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おはよーございます。椎名です。

一昨日、夜うとうと眠りに落ちかけていたら、頭の中が爆発した。
いきなり 「バチーン!」 という爆発音が頭でさく裂し、
視界にはテレビがクラッシュしたかのようなビジョンが浮かんで非常に驚いた。

しかし当然現実には何も起きてないし、 
ただひたすら、 なんだなんだいまのは・・・?! というオドロキで心臓ばくばく。
もちろん睡魔は飛んでいってしまい、その後中々寝付けず
やっとまたウトウトきたかと思ったら金縛りにあって踏んだり蹴ったりだった。

実はこの爆発、以前も1度経験したことがあり、その時も本当にびっくりした。
だってウトウトしかけなんて超丸腰状態、そこに「バチーン!」は相当びっくりだわ。

この話をIzumiyaのマック鈴木社長に話したら、
「脳細胞が1つハジケタか、1つ生まれたかのどっちかだね」なんて言ってて、
もしかしてネットで調べたら出てくるかなと思い 「睡眠 爆発 バチン」 で検索。笑
したら、この一発でキター!
その名も、”頭内爆発音症候群” という、そのまんますぎるネーミングで。

以下引用。
『症状は、眠りに落ちる1~2時間前に起きる。
 通常聞かれる音は、 爆発音・衝突音・大声・悲鳴・炸裂音などであるという。
 痛みは全く伴わない。 人によっては音と共に、眩しい閃光を見る場合もある。
 「頭内爆発音症候群」に苦しむ人は、 睡眠を妨害されるだけでなく、
 激しい不安や恐怖に見舞われる場合がある。 だが、命に問題は全くなく、
 時が経てば改善されるために、報告が乏しいと思われる。』

・・・要するに、健康への深刻な害は何もないから 
ほっとくくらいしかこれといった解決策はない ということらしい。
それにしても、 寝入りばな という条件が共通しているところが興味深いわ。
無意識に近い脳みそに一体どんな現象がおきて爆発音につながるんだろう。
1988年に発表されたばかりとのことですが、早く誰か解明してくれ。


しかしながら、ちょっと調べただけでサクッと出てきて超嬉しい。
つくづく、過去の先人たちが残してくれた情報がワンクリックで覗き見できる
現代ってまじ素晴らしい!と思った。
だってもし今後また同じことが起きても、こういう症例として認められてる、
ということが分かっているだけで、私は『睡眠時に起きる突然の脳内爆発』
という謎の対象に寛大な心になれるのですーハレルヤ。
 

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椎名です。とりあえずPost .

 

ダ~ウンタ~ウン♪ のぺトゥラ・クラーク少女時代。
ことりのようなさえずりっぷりです! ドュ~ルル~ルレ~ かわゆす
 


Hello Dolly 歌ってる。かっこいい~。

shiinaです。

とれたてレビューです。
ヴォードビルについてアマゾンにて音源をチェケラしていたら出会った人。
Geroge Formby。

なんとなく気になってYoutubeで映像を確認してみたら、
1930~40年代のウクレレ弾き俳優だった。キレがあってリズミックなウクレレプレー!



バンジョーウクレレも弾いてるう!

1:05あたりや映像の最後らへん、
ツカタタカタ・・・とまるで軽快なタップダンスのような刻みが見事すぎる~
妙にべたつく懐っこい歌声と、コロコロ変化する爬虫類フェイスにも釘付けになり
CDはそりゃもう即買いしました。カナダから1週間かけてよーやく手元に!

そういえばオールディーズどっぷりの自分にとって、50年代以前の音楽は未知の領域・・・
なんで今までその扉を開けなかったんだろうー!
これを機に、さらにさらに時代をさかのぼっていきたいと思います。

椎名です。

小学生の頃に見た映画、「My Girl」。マコーレ・カルキン全盛期の1991年。
ほのぼのとした空気に包まれた、ピュアーで甘酸っぱい少女の成長もの
なんですが、ラストはカルキン坊やがハチに刺されて死ぬ!という
まさかの超どんでんがえしで、8歳の自分にはショックすぎて大泣きした。
今思えば急展開すぎるラストだったけど、主人公ベーダと同じ視点で
悲しみを味わえたから、子供の時に見ておいてよかったなと思う。

1970年代初頭のアメリカを舞台にしていて、2人が着ている服が可愛らしく、
また出てくる音楽がすごく良い。曲が聴きたくてビデオを何度も繰り返し見た。
トッドラングレン、スライ、シカゴ、マンフレッドマンなどイイ曲ぞろいのサントラ、
未だに良く聴いてます。

長年同じCDを繰り返し繰り返し聞いていると、曲たちが細胞に染みわたり
熟成され、何度聴いても曲は同じなのに、自分の中で勝手に育って行く。 
それでお気に入りの曲が突然変わったりする。



私の中で「My girl」中の初代No.1は、ローラ・ニーロの「Wedding Bell Blues」。
映画内で使われているのは The 5th Dimension のカバーバージョン。

学校の先生に憧れる主人公ベーダ(アンナ・クラムスキー)が、部屋でこの曲の
レコードを回しながら、先生の写真を眺めるシーンがあって、
「愛してる~いつまでも~♪」と一緒に口ずさむ様子が早熟で純真ですごく可愛い。

もともとこの曲が全部ちゃんと聴きたくてCDを買ったんだけど、
とにかくこればかりを繰り返し繰り返し聴いてた。
さすがに10年聴いたら飽きてきて、お気に入りNo.1の座から外れました。
なのでここ数年聴かないでおいたけど、久々に聴いたらやっぱりいい曲。 
よかったー、美味しさが戻ってきて。

2代目No.1がSpiral Starecase「more today than yesterday」。
君のことが昨日より好きになる、明日はもっと好きになる~てな歌なんですが、
Spiral Starecaseといえばこの曲、という1番のヒットナンバー。
Pat Uptonのソウルフルな歌声、高音が伸びやかで気持ちよいです。

Spiral Starecasesの25曲入りコンプリートアルバムをゲットしたら、
前述の彼らのヒット以上に素晴らしい曲が沢山入っていて、さらにはまった。
こちらも未だにヘビロテで6年選手してますが、やっぱりアルバム内の好きな曲は
徐々に変化していき、未だに長時間熟成中。

「Broken Hearted Man」  ボーカルであるPat Upton作。
失恋の曲だけど、じめじめ悲し過ぎなくて、あくまでカラッとした哀愁が良いです。

「Our Day Will Come」 出だしからグッとくるーーー

Spiral Starecaseの音の魅力は、どの曲も希望に満ちてるかんじがするところ。
明るい曲はすごく力強く、失恋の曲やスタンダードなバラード曲でもどこかネアカ。
朝の爽やかな空気の中でチャリを漕ぎながら聴くのに良いです。

 
長時間熟成な聴き方をしてると、好きな曲たちと一緒に年を重ねてる感じがする。
昔馴染みの曲に拾うものって大抵の場合は郷愁が主だけど、それとは違う
新しい感動がふと見つかる時がたまにあって、そういうのすっごく嬉しい。
ああ、わたしはこの曲と一緒に月日を経て、またひとつ大人になったんだ、的な。笑 
 

てことで熟成ものでした。
次回は最近出会った獲れたてのやつを紹介します。多分。

こんばんは。 あなたの耳は開いてますか閉じてますか椎名です。

わたしの耳は大抵閉じてます。
少しでも多くの新しい音楽を取り入れて引き出しを広げていかねばと思いつつ
ついつい知っている好きな曲ばかりを聴いてしまうのです。

たとえば、コレが良い!という音源が手元にあっても、
それに対してちゃんと耳が開いてないと食指が伸びないし、
耳に流して聴いてみてもうまく染み込まなかったりして、落ちついて聴いてられない。

で、手にしてから数ヶ月~数年後にやっと耳が開いて、
そこで初めて なるほどー と良さが分かるという。
 

こちらハリー・二ルソンが1968年に手掛けたカルト映画「Skidoo」のエンディング。
出演者・制作者の名前&役職をかたっぱしから歌いあげる最高のテロップソング。
王道Showbizミュージックに乗せた二ルソン独特の歌い回しと、その端々に
散らばるジョークたちから、二ルソンのキャラクターがやたらと色濃く匂ってくる。
二ルソンが主演の映画ってわけでもないのに(エキストラで出てるらしいが)
こんなに濃厚な二ルソンカラーで幕を閉じていてすごい。
デビュー翌年の二ルソンが、才能と資質と個性を生かしまくった素晴らしい仕事!

ちなみに・・・
二ルソンファンを自称しながらナンですが、買ったまま2年以上放置していた
Skidooのサントラにやっと手が伸び、聴いてみたら一気にハマった。遅ー




タイトルナンバー「Skidoo」もいい曲です。 
山場シーンと思われるが、意味が不明。   
きっと面白いんだか面白くないんだか判断に困るようなハチャメチャな映画
なんだろうけど、どうにか入手してみてみたいー  「シャアァァーーーーっ」 (0:41)

 
二ルソンのイイ仕事を聴いたことをきっかけに、なんか耳が開いた。
あれもこれも、深めるなら今!とばかりにアマゾンを巡ってあれこれCD大人買い。
年明けから耳が開くなんて幸先いいわ。ありがとう二ルソン。放置しててごめん。
今年はラグタイムおよびヴォードヴィルサウンド を追いかけたいと思います。

プロフィール
椎名彩木:
Vocal, Accordion, Uklele

寺本 司:
Vocal, Guitar, Banjo

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