椎名です今日もこにちは。
うたぽすとは只今レコーディングのため、ライブお休みシーズンに突入です。
10/22(木)に新宿のバックインタウンというお店で、観覧無料のランチライブが1つ
決まっている以外、正式なブッキングのライブはございませぬ。
肝心のCDは秋冬あたりには仕上げたい予定でして、完成の暁には
それらをひっさげ色んなところでライブしますので、どうぞよろしゅう。
さて。
我らがmac鈴木さんの経営する秋葉原の和泉屋cafeでは
夜ウクレレ教室を開いてるんだけど、実は私もちょいちょい参加しておりまして
地味~にウクレレ練習してます。
こちら、和泉屋オーナーのmac鈴木さんから借りているNakanishiウクレレ。
講師の中村さんは、鈴木さんと一緒にウクレレ雑技団で活動されてます。
嬉しいのが、中村さんのクラスはオールディーズやロケンローを
題材にしてウクレレを教えて下さることなのです!
大大大好きなポールアンカ「ダイアナ」とか!!
ニールセダカ「素敵な16歳」とか!ジーンピットニー「ルイジアナ・ママ」とか!
ウクレレで弾き語りが出来ちゃうんですー心底嬉しいっ!
このウクレレ演奏がうたぽすとに生かせればいいな、だけど音色的に難しいかな?
などと思っていた矢先。
中村さんが「うたぽすとでは『バンジョーウクレレ』をやればよい」とご指南下さった。
先生なんですか、バンジョーウクレレって?!
バンジョーウクレレとはこれだ!中村さんからお借りしました。
あれまーウクレレとほぼ全く同じサイズ。 弦の数もコードもウクレレと一緒。
つまり大変ミニマム&フレンドリーなバンジョーなのであります。
こりゃどうにかこうにか練習して練習して、いつかステージでやりたい!
なぜかヘッドには龍神様が!でんでらりゅうば。でてくるばってん。
そんなわけで楽しいウクレレ教室も開催している秋葉原の和泉屋cafeは
只今夏休み中ですが9/1からオープンです。ご飯美味しいよ。
水曜日と金曜日は石窯のピッツァーが食べられるんだよ。超お勧め。
ちなみに!ウクレレ教室はご飯付きです。もちピッツァーが出る日もあります。
どんだけ宣伝。笑
しいなです。
楠トシエ大全ゲットせり。
←こりですの。
谷川俊太郎作詞の「誰も知らない」
っていうみんなのうた、しってますか?
お星様一つ プチンともいで
こんがり焼いて 急いで食べて
お腹こわした えけせてね へ!
誰も知らないここだけの話
というやつ。
この歌が好きで好きで!入ってるんです。 脳みそ一杯になるくらい聴いてる。
そして楠さんは三木鶏郎先生の曲も沢山歌ってらっしゃるんだな~。
収録の70曲のうち、30曲ほどはトリロー先生によるものです。
『二人の雨 (作詞作曲・三木鶏郎 / 編曲・小川寛興) 』 を初めて聞いたけど
雨の中を歩く恋人の心中を歌ったジャズっぽい曲。超キュート&おしゃれ。
♪赤いレインコート 雨がシトシトと 遠くから見つけて 彼氏がスタコラと♪
楠さんが発音する「かれし」は、しっとりと重みがあってよいー!
『カレシ』という単語はギャルっぽく語尾を上げようが上げまいが
どちらにせよ現代語ニュアンスがやっぱり宿るから、『シ』は抜きで
『カレ』だけのほうが可愛いなーと思ってたんですけども
楠さんの包み込むような 『かれし』 すごく印象的だった。
ちなみに明後日8/26発売のダークダックスオムニバスに収録される
『二人の雨』もいいらしいのでもう早くききたくてたまらんです。
しいなです。
御殿場の鈴木家で8/15・16の二日間に渡って行われた、
フジサンロクフェス’09 から戻りました。
鈴木家の庭でBBQしてカレー作って、物置にPA機材を設置して音楽しました。
夜は鈴木家にあるだけの布団を敷いて、なおかつ庭にテントを張って
宿泊での参加者総勢50名くらいで一緒に寝た。
日帰り参加者も含めると、出入りした人数は総勢60だか70だか?もはやわからん。
音楽愛好者が集まって、2日間鈴木家完全ジャックの音楽祭。
鈴木家の皆さん、そして企画者の鈴木竜一朗くん、どうもありがとうございました。
我々うたぽすとは1日目の2番手、丁度辺りが薄暗くなる時間帯。
そうそうたるメンバーと初の共演でだいぶビビっていたけど、始めてみれば
踊っていた方、まっすぐ見つめて聴いてくださっていた方などなどが目に入ってきて
穏やかな気持ちでやれました。ふへへ。
1日目は片思い、表現、三輪二郎さん、momo椿*、あだち麗三郎さん、わたしたち。
2日目はいなかやろう、野田薫さん、尾林星さん、シークレットゲストの鳩山さん、吉田悠樹さん、そしてcero。
みなさん素晴らしかったです、生で見れて本当に豪華でした。
よい刺激を沢山もらって帰ってきました。
もっともっと自分を出した音楽がやりたいと思った。
うたぽすとはこれからレコーディング期に突入です。がんばるぞー
どうも、寺本です。
みなさん、スティールギターをご存知ですか?
ピンとこなくても、音はきっと聞いたことがあるはず。
カントリーやハワイアンでよく使われるギターです。
ギターを水平にして座って弾くので、机に向かって勉強スタイルになります。
弦を左手の指できっちり押さえずにバーを使って滑らせながら弾くことで、
独特のなめらかでマイルドな音がするのです。
こちらはペダルスティールギター。高田蓮さんの解説つき。
日本では60~70年代にロックやフォークにもよく使われていましたが、
近年あまり見かけません。
あまり生産していないからか、買おうとすると高価なものがほとんどですが、
3万円でおつりがくる入門用を見つけ、買ってみましたー。やったやった。
普通のエレキギターに近いペダルのないタイプ。
安いけれど問題なさそう。欲しかったのです、スティールギター。
さっそく、うたぽすとレコーディングに使ってやろうと思っておりますよ。
そうそう、急遽決定!
今月18日にモナでライヴやらせていただくことになりましたよー!
12日のグレープフーツムーン、15日の御殿場ともども、どうぞよろしくです!!
ヤフオク大好き椎名どす。
Harry NilssonがRCAと契約する前にリリースした、
「Spotlight on Nilsson」というアルバムがあります。
ビートルズが絶賛したという実質のデビュー作
「パンディモニアム・シャドウ・ショウ」の1年前に作られたもの。
二ルソンの若さが溢れ弾ける裏名盤です。
それに入ってる「So you think you've got a trouble」は
万事うまくいかないダメ男が、ツイてないだの体の調子が悪いだのとひたすら
ぼやいている歌。まあそれは軽快に歌いあげてます~さすが二ルソン。
歌詞の内容にそぐわぬ、かるーい雰囲気が何ともたまらぬ。
特に1:40以降!声がころっころ転がりますなあ。
ちなみに、この曲は50年代後半のカントリー・ロカビリーシンガー
Marvin Rainwaterのカバーです。
ご本人Ver. は、こーんなカントリーソング。
「Good times」 こちらも同アルバム収録曲。Nilsson作。
ぐるぐる回るようなピアノと二ルソンの伸びる歌声に囲まれてアガります。
「You Can't Take Your Love Away From Me」
同じく、Nilsson作。 デビュー前にしてこの歌唱力! 天性の才能だー素晴らし。
じつは。
このアルバムがヤフオクにオリジナル米国盤しかも未開封が割と安価で出てて
ついぽちっとやってしまい無事ゲットいたしました・・・ここぞとばかりに2枚目を!
いい盤はいくつあっても嬉しいのです!迅速にお取引して、早く我が家に迎え入れたいぜ。