寺本です。
うたぽすと企画『うたごはん vol.1』からもう1ヶ月が経ちましたね。
遅くなりましたが、当日のライブ映像ダイジェスト版をYouTubeにアップしましたよー!
このダイジェスト版は、iMacのiMovieを使って編集したものです。
そんでこのiMovieってのが素晴らしくて、
映像編集などやったことなかった私にもわかりやすく、楽しめました。
調子に乗ってキラキラさせたり、エンドロールをつけたりしてね。
決してパソコンに強いほうではない私。
いままで気になってはいたものの Windowsしか使ったことありませんでしたが、
先日ついにiMacを買い、その魅力をジワジワ感じているところです。
iPodを初めて買ったときも思ったけど、
もう箱とか梱包までApple色を貫いている感じがすごいよね。
熱心なファンが多いのはこういう貫きっぷりが
気持ち良いというのもあるのかもしれない。
あと、やったことないけどちょっとやってみようかな、面白そうだな、っていうような
興味を引いたり創作意欲を掻き立てるのがうまいですね。
きっかけとしてそういう気持ちって、単純だけどすごく大事だと思います。
料理だってまず見た目や香りが美味しそうじゃないと食べたくならないしね。
朝パン屋の前を通るときに、焼きたての香りに惹かれるのにも似てます。
どんな形であれ、そういう入り口の吸引力とかポップ感は
うたぽすとでも意識していたいと思っています。
椎名です!
うたごはん、満員御礼で無事終了しましたー
ご来場の皆さん、出演してくださった皆さん、そしてスタッフ協力して下さった人たち、
みんなみんなどうもありがとうございましたーお疲れ様でしたー楽しかったね!
Photo By Akira Matsumoto
本日も、うたぽすと二人に加えて
総勢5名のうたぽサポートメンバーズに支えていただきました。
横山渉さん(ベース)、山田大介さん(カホン)、手島宏夢さん(バイオリン)
早川流吉さん(スチールギター・バンジョー)、マック鈴木さん(マンドリン)
ありがとうございました!
Photo By Akira Matsumoto
わたしアコーディオンまた買っちゃったのー :D
そうそうホイホイ買うもんじゃないはずなんですが・・・
この白くて小さめの子、ピジーニのプレリュードがどうしてもほしくなり おほほ
どうしよう3台も持ってるんですけど 誰か欲しい人いるかね?
要相談で貸すなり売るなりしますけど。笑
今回、ご予約のお客様が50名ほどいらっしゃり、
本番3日前に 「ご予約特典をなにか作りたい!」と思い立ち
愉快な特別ふろくを作ってみました名づけて「うたぽすトントン相撲」
チョキチョキして組み立てるとトントン相撲ができるセットです
みんなちゃんと家に帰ってから組み立てましたか?!
今後も、当「うたごはん」イベントでは、
ご予約様特典ふろくに力を注いで行きたい所存です(たぶん)
本日のセットリストです。
①夢を見るなら(カバー)
②ぼくはどんぞこ
③おてんき雨の一里塚
④あさぼらけ
⑤世捨てトラジディ
⑥I wanna be free (カバー)
⑦I'm home
⑧ピカピカ(新曲)
⑨炭酸サイダー(新曲)
⑩カントリーロード(カバー)
アンコール:わが町
音楽というものを介して、しかも自分の作った音楽!!を介して
沢山の人と時間を共有してるということが本当に嬉し楽しい これたまらんです
つながってるみんなに感謝します
最初は、
歌が好きで→曲を作って→人前で演奏したくて→ライブをしている
という、いわゆるこの世の「インディーズミュージシャン的アクティビティ」
の流れを踏襲する形でただただやってきたんだと思う
けど、いつごろからか、なんかが違ってきた
なんか、その一連の道の上に芽生えてきたいろいろ
幸運にも得ることのできたご縁、自分の中で発見とか成長とか、
継続の過程で経験してきた色んな事
それらがどんどん意味を持ってきて、しかも結局全部音楽に反映されてって
そーすっと人と音楽を共有しているって事象そのものが
単独ですごい自分にとって説得力のある尊さを持ってきてて
こういう企画イベントに感じる多幸感ギガントマジヤベーまあよーするに
何度も言いますが聴きに来てくれてほんとありがとう、
一緒にやってくれてありがとう!!です
うたぽすとを3年やってきて、
ミュージシャンの多くがなぜ ラブ&ピース!ばっかりいってんのか
そのわけがわかってきてしまいました
寺本です。
7/2の自主企画イベント「うたごはん」に出演していただく
ダニースミス・プロジェクトについて。
僕がこのバンドを知ったのは約一年前、
いつもお世話になっている下北沢モナレコードのホームページのライブ情報でした。
当時僕はちょうどアメリカのルーツミュージックを探求しようとしていたときで、
その代表的な音源「ハリー・スミス」シリーズをよく聴いていました。
「ハリー・スミス」というのはアメリカの芸術家で、
彼が集めた1920~30年代のアメリカン・フォークの音源を
コンピレーションとしてまとめた『Anthology of American Folk Music』は
後のシーンに多大なる影響を及ぼしたといわれており、
若きボブ・ディランも愛聴していたそうです。
関連作で、そのトリビュートである
「ハリー・スミス・プロジェクト」を文字った
「ダニースミス・プロジェクト」。
コンセプトがはっきりしているし、
それをバンド名で表明しているのもすごいなと思いました。
1920年代までさかのぼってアメリカのルーツミュージックを聴き、
実際やるような日本人を当時の僕はほとんど知らなかったので、
これはうたぽすとのキャラクターのひとつになれば、
音楽シーン的にも新鮮でいいんじゃない?よし、これかも!
と思っていた矢先に彼らを知り、
「もういた!!!しかもモナに!!」
と嬉しい反面、勝手にひとりでショックを受けてたなー。
そんなこともあり、ホームページでたまたま見つけた
インディーズのバンドのライブに予約もせずに行くなんてたぶん初めてでしたが、
そのレコ発ワンマンライブに行ったのがきっかけです。
単にルーツミュージックをやるのではなく、
それを咀嚼してオリジナリティを吐き出す、
紛れもない21世紀のバンドです。
というわけで僕はただのファンですが、
今回出演していただくことになり本当に嬉しい!
当日が楽しみです。
ぜひぜひお越しください!
うたぽすとはフィドル、スチールギターなどを迎え、
年に数回のゴージャスバンド編成でお送りしますよー。
うたごはん Vol.1 ココナッツチキンカレー
日時:2011年7月2日(土)
場所: mona records @ 下北沢
料金: 入場\1500 ドリンク\500
時間: 開場12:00 開演12:30 終了14:30
出演: ダニースミス・プロジェクト、うたぽすと
販売: spoonful(カレー), sconz(焼き菓子)
予約: utapost@live.jp 「お名前」「電話番号」「人数」ご連絡ください
寺本です。
椎名も書いているように、tocoではほぼ私のソロステージでお送りしました。
椎名のうたう「うたぽすと」を楽しみにして足を運んでくださった皆様には
本当に申し訳ありませんでした。
当日になって突然声が出なくなってしまったというアクシデントだったにせよ、
お客様にお金を払っていただいている以上、プロフェッショナルでなければならない
と認識しておりますので、あるまじきことだったと思っています。
そして、このようなことが起こりうるということは予測できたはずで、
その対策も準備も出来ていなかったのは、
やはり甘く考えていたところがあったと感じています。
「デュオ」と謳っている以上、私も「ボーカリスト」であり、
今回のことでその自覚も力量も不足していたのだなと痛感しました。
音楽の神様にバシー!と背中をたたかれたような気がします。
自分自身、うたうことに対してもっと真剣に向き合っていきたい
と思わせてくれた良い機会になったとも思っております。
こういうときに一人でもバッチリなステージができたら格好良かったのにね。
頑張ります。
4/24 toco 曲目
・I wanna be free (The Monkees)
・恋は桃色(細野晴臣)
・Norwegian Wood (The Beatles)
・世捨てトラジディ(寺本ver.)
・Across The Universe (The Beatles)
・凪(うたぽすと)
・糸(中島みゆき)
・わが町(寺本ver.)
寺本
椎名ですー
初のUstreamライブが無事終了しました
こりゃもー 予想の何倍も楽しかったです・・・!!
ご覧下さった皆様、どうもありがとうございました!
最初はものすごい緊張したんですが、
みなさんからコメントを頂くにつれ、どんどん一体感を感じていった
お客さん側からも言葉のボールを投げかけてもらいながら
ライブを進めていくことができるってすごいイイですね!
対面しながら演奏をやるとき以上に、色々な会話が成立して
身近な空気を味わえるんですもの
もちろん対面して演奏する時の、空気を共有する臨場感も
味わっていただきたいというのはあるのだけど
しかしこれも一つの素敵な形なんだということが良くわかりました
勇気出してやってみて本当によかったよ~
アメリカやフィリピンからも閲覧して下さった方がいたのも嬉しかった
遠い海の向こうに暮らしている人と、
今まさにやっているその時間を共有できるって素晴らしい
ちなみにアメリカ時間では朝の5時だったそう
早起きして見て下さってありがとうございましたー!
カメラ付属マイクで一斉に音をとるのではなく
ボーカル2本、楽器用1本、計3本のマイクを使ったのですが
そういったことを簡単にできるような立派な機材を持っておらず
とりあえずあるもの全部引っ張り出して、あーでもないこーでもないと
夜中まで苦労して模索した(寺本くんが)末のセッティングでしたので
「音質が良い」というコメント頂く度に、心の底からねぎらわれましたー笑
とにかく達成感と新しい感覚を知った新鮮な喜びでいっぱいです
お疲れ様でした~