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椎名です。


最近のわたくし、気持ち悪いものに遭遇したとき


「これを見てなぜ自分は”気持ち悪い”と思うのか?
 "気持ち悪い"以外の見方ができるようになる余地はないか?」

 
ということを無心になって追いかけている自分がいます。


たとえば…


ゴキブリをみたとき。
久々に開けたお菓子の材料に、むにゅあぁ~とウジが沸いてたとき。
その他、よく分からない虫がいたとき。


あら、虫ばかりですね…
基本的に虫が大嫌いみたいですね。


ともあれ、今帰り道にゴキブリを見かけて、
うひゃっと飛びのき、だけどついそのままじーっと見つめてた。
ゴキブリの頭部だけが滑らかに上下し始め
なにしてんだろう?と思ってもう少し近づいてみたら
なんか地面に落ちてたゴミかなんかを一生懸命ムシャムシャ食べてた。


ああ、ご飯食べてんだなあ…


とか思うと、多少は薄れる気持ちの悪さ。


ナメクジの交尾が美しくて、ナメクジを嫌いじゃなくなったことが
自分の中で何か大きなことだったらしく
ゴキブリも同じように嫌いじゃなくなることができるのか?
と、見かける度に結構よく眺めるようにしているけど、
やっぱり何度見てもまず初めは「ギャッ気持ち悪い!」って思う。


それでも、しつこくじーっと見てみる。どこか愛せないかと。


と、同時に
反射的に「気持ち悪い!」と感じるものを
なぜに無理やり好きになろうとしているのか?
それになにか意味あるのか?
ただの「ゴキブリ=嫌われ者」という一般的通念に対する
アンチじゃないのか?


と真っ向からケチをつけにかかる、そんな2人の自分が問答しています。



でも、いつも最終的にそこにはもはや特別な意味も何もなく、
「ゴキブリを嫌いじゃなくなるかどうかを試すこと」
に無心になってしまう自分がいまんとこ一番優勢のようです。


取りとめがなくなってしまいましたが、
最近そんなことを思っています。 っていうことでした。
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