あっ、どうもっ 椎名です。
今 小田急線経堂駅の農大通り商店街が アツイ。
GWに、『経堂二重丸』なるイベントが開催されてます。
有志の店舗とアーティストがコラボって、なんか面白いことやろーぜ!的な主旨。
参加アーティストは絵描きに詩の朗読やラッパーにミュージシャンなど
実にさまざまそして自由。 そこでだね、うたぽすとも名乗りを上げてみたわけです。
ほいで、5月1日にさっそくパクチー料理専門店『パクチーハウス』で、
お食事タイム(20:30~、22:00~)に乗り込んで演奏するという
ゲリラライブをさせて頂きました。
でさあ。
音楽を聴きに来てくれる気まんまんの人々を相手に演奏する通常ライブと違って
今回はごはんを食べに来てる人々に横ヤリ演奏を(?)聴いてもらうわけで、
こりゃどういうスタンスで演奏すればいいんかな~; 的な迷いが若干生じた。
その夜のパクチーハウスは満席大繁盛、人の声と食器の音がひっきりなしで、
お店は音楽を流さなくとも充分大賑わいのご様子。そこで、
「皆さんの楽しい時間を邪魔し過ぎちゃなんねえ」と判断した我々は
静かめのナンバーを中心に、ソソクサッ・・・とやってみた。
したら、ライブ終了後にパク店長kyoさんから飲み屋でアドバイスを頂くことには、
「もっと場を騒がせちゃいなよ!音楽を目的にしてない人にも振り向いてもらえるような
パフォーマンス・スキルを磨くと思って、ガツーンとやっちゃえばいんだよ!」
と。 あ、そっか・・・すごい核心を突かれたアドバイスだったです。
場所はどこであれ、ゲリラでライブするって路上ライブと一緒なわけでした。
通行人の足を止めるには?ご飯中の人・お喋り中の人に耳を傾けてもらうには?
雑踏や騒音の中で発揮するべきソレは、ある意味、演奏の質とか音楽のよさ以前の
いやもちろん音楽の良さは絶対必須にしろ、なんつーかもっとキャラ的な・・・
人に注目されるようなエンターテインな見せ方をせよっていう話なわけで。
それってプロになりたいなら本当によくよく突き詰めないといけないことの一つです・・・
ちきしょー、そうだったか!!もっともっと弾けていかねば!と心に誓ってみた。
というわけで、この間のゲリラライブは本当に大きな再発見と、そして
ささやかな後悔を味わったものだったんだけども、ラッキッキなことに
なんと明日の夜ゲリラライブをアゲィーン!!させて頂くことになりました。
REVENGE is always sweet!
ああー楽しみ!明日パク飯食べにくる皆さん、どうぞよろしく!
思いっきりやったるからなー!!!だってわたしは有言実行のおんなだから!
と、ここに表明してみる前夜・・・どきどき・・・。