しいなです。
うたぽライブ情報更新しました~
夏の終わりまでぼちぼち予定が入っております。
実はあともう一つ経堂の夏祭りにも7/25(日)に参加する予定で、
小田急線経堂駅前特設ステージで演奏させていただきます。
が、超超ゲリラ的な登場になりそうなので、記載しとりません。
祭りスタッフもやるんですが、暑さに負けないようがんばるぞ~
・・・とかいいつつ、なんか今年は春の訪れシーズンに随分と肩すかしを
くらったせいか、夏らしい夏になる気がちっともしませんね?
よくわかんないけど、そんなきがする。
突然ですが、猫の話でもしていいですか。 しいなけむりと申します。
8歳から椎名家で飼われはじめ、早いものでもう19年(92歳)。
生まれて間もないこの子を、私が公園で拾いました。魔女の宅急便に
憧れてたので、黒猫キターーー!!! 13歳になったらこの子と修行ーーー
と本気で思ったんだけどいつまでたってもちっともなつかなくて。
よしよしなでなでゴロゴロニャーなどというような、いわゆる 『猫と飼い主』
らしいコミュニケーションが全く成立しない猫でした。修行もあきらめました。
手を伸ばせばいつでもパワー全快で噛みつき・ひっかいてくるので
じゃれると手がミミズバレだらけになり、流血は茶飯事。
一番元気な時期は、家の中を歩く私の足の動きに興奮して
ズザーーー!と飛びかかり、足首に全身で絡みいたまま
ひたすら攻撃してくるという、非常に危険な猫でした。
今思うと、本気で獲物を思っていたのでは? くらいの気迫があった。
しかしここ数年、ぼけてしまったようで様子が大きく変わりました。
やたら淋しそうに鳴いていて、構ってあげると少し落ち着き、
でもやっぱり突然怒り狂うーーフギャァァーーー の繰り返し。
なんかもうほとほとこの子のことが分からなくなってきます。笑
どこかに不安や攻撃的なものを抱えたまま、なおかつ心を開かないまま
狭い家の中だけでまっとうされるであろうこの子の猫人生は
果たして幸せなものだったのだろうのか なんて思えてくる。
そこでわたくしは、彼女の前に自分の手をキリストのごとく差し出して、
さあ、きみの気がすむまで好きにやればいい と腹をくくって接するに至りました。
さて、ここからが本題なのよ!!
そんなクレイジーキャットの様子が、ここ最近でまた大きく変わりまして。
というのも、先日この子が人語を喋ってアレコレ私に我がままを言ってくる夢を見た。
そろそろ逝くってことかな~思って、私はその我がままを全部はいはいと聞いていた。
で、目覚めて、そういえば最近忙しくしていてあまり構ってなかったなーって
久々にキリストの気持ちで手を伸ばすと、クンカクンカしたあとぺロペロなめたり、
撫でるとずっと撫でさせっぱなしで喜んでいる。特におなかが喜ぶ。
おなかって動物にとってやわらかくて内臓が詰まってて一番急所なのに。
でね、もっとも驚きなのがね、撫でられながら 甘噛み してきたんです・・・!!
信じられない、この子が力加減というものをまさか覚える日がくるなんてーー
単にあごの力が弱っただけ? いや、そうじゃないはず!
それからというもの、わりと仲良しこよしな時間を過ごしてるのです。(当社比)
つまり、19年目にして初めて 猫とある暮らし をソレらしく実感できる毎日なのです。
これはまた一定期間を経れば様子が変わるのかな。
次こそは猫又に進化して本当に喋り出したらいいのになぁー。
あ、あとねーこの子はね、黒猫・かぎしっぽ・オッドアイなんですよ。
みんな珍しいことらしい! 特にオッドアイは、普通白猫にあることらしい。
うちの子スゴーイ!うわー猫自慢しちゃうとか、いよいよ猫飼ってるっぽいわー
つれづれ猫話でした。 今からまた遊ぶ。
山田屋さんじゃないですかーどうもいらっしゃいませー!
猫自慢ネタを当分続けられるよう、けむりさんには末永く
健康体でいてもらいたいもんですー
書き込みどうもありがとうでした~♪うれしいー