椎名彩木です
先日、ラーメン屋でお会計済ませた後、
ウクレレ持ってるなら歌って!といきなり弾き語らせてもらった
そのときに、 ありがとね、はいギャラ! と渡されたピンクのお菓子
桜もちみたいな蒸しケーキ・・・
でどころをざっくりとしか聞かなかったんだけど
醸造所で作ったお菓子のようで、底には酒粕と漉し餡が敷いてあり、
それを塩漬けの桜の葉っぱが包んでる・・・
超マッチして、びっくり美味しかった!
Monkees の I wanna be freeと、うたぽすとのGoodbye Fellows を歌った
お店にいたおじさまたちはI wanna be free 一緒に歌ってくれて
サビをみんなで free~ ってコーラスみたいになってぞくっとし
Goodbye Fellowsは、演奏後にお客さんの中にいた外国の方が
すごいいい歌、いいstory!っていってくれてて、
あ~今日はいい演奏ができたなあと思った
その彼から、とある映画のタイトルについて、日本語の意味を質問された
「僕”を”生きる ってどういう意味?」と
Live "as" me だよっていったら 「オォ~!僕 "として" 生きる!ね」 って
今まで食べたラーメン屋さんの中でもダントツでだいすきな
経堂の「はるばるてい」での出来ごと
帰り道、なんとなく Live as me という言葉について、考えながら帰った
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わたしは家の中でほんとによく歌ってる
家の中で歌ってるときが一番解放されてリラックスして歌っている
でも本当は、外でもそのまんまで出したいんだけど
ほんの少しの緊張があるだけで何かが違うものになってしまったりする・・・
多かれ少なかれ当たり前のことなんだけど、すごくいやで
だってこれは、他者を意識した時に生まれることで、
それはつまり、自分の芯っていうのがまだまだ弱いからなのです!
そこで、芯を確固たる強度までに高めるにはどうしたらいいかなと考えたとき
このことは音楽や歌だけに留まるものではなさそうに思い
とりあえず食べるものとか着るものとか、日常で選択するものの中から
「惰性によるチョイス」をできるだけ排除する!っていうのをここ1年くらい心がけてきた
自分はもともと思ったら即行動人間なので、
心と行動が常に一致してるように思ってたんだけど
わりとポヤーンとした瞬間も沢山あって、てきとーに選択してるものも少なくなくて
でも、「思ったら即行動」してるときの焦点ガッツリ合わさってるかんじで、
できる限り日常の端々まで埋めてみようと
普段のすみずみからそういう風にしていくことが、
わたしの歌を、あるべき形のあるべき色で定着することの
助けにもなるんじゃないかと思って
そしたら人前だろうが一人でいようが関係なくなるんじゃないかと
最初は、それこそいちいちくだらない即決すればいいことも
自分にどうですか?と聞いてみて、自分でそうですねと答え、
バッチリな答えが見つからないなら時間を使ってでも探しまくって
それによって、バイトの休憩時間内にお昼ご飯食べられなかった!みたいな
面倒なプロセスも経たんだけど、自分の気持ちを探るという行為に慣れると
どんどん短縮されて心と行動が一致してないと気分がつまらなくなるようになって
そうすると、明らかに以前よりも
しがらみ的なものに心が左右されなくなった っていうことが起きた
で、今回、 突然 ハイ歌って!と言われて
まあ確かに緊張も多少はあったんだけどそれ以上にうれしくて楽しくて、
そして歌ってる最中、どこか自分が自分を包み込んでくれてる的な感覚があって
その感覚が手伝って、前よりもいくらかいい演奏ができた気がしてた
他人が演奏のクオリティとして耳でどんな違いを感じるのかわからないけど、
自分で思えたならそれでいい 前進してる手ごたえがあれば
まあこれもほんと、音楽に限らないことだよねー
自分で自分を形作ることで地に足がつきそれが芯になる
何をされてもどこへ行っても芯を持ったままでいられるようになったら
きっとどんな方法でも人に何かを伝えられたり、成し遂げたりができるだろう
企業化向けの本にもこういうことって書いてありそう
なんだってそうなのです 僕を生きる ということ・・・ 能動態がポイントなのです
わたしはわたしを生きるということ
まあこれを、無意識にやっている人もいるんだろうなと思うと
まじで気が遠くなる思いだけど・・・w でもいい、わたしは天才の人じゃないし!
凡人なりに、塀を見つけては、登ってみるのです!
あーもっと歌いたい!もー歌いたさ過ぎて、バスに乗ってるときはいつも
好きな歌を思いきり歌いまくる!心の中で!
でも不思議なもので、心の中で思いっきり歌いまくってから声出すと、めっちゃ出る!
喉の筋肉が勝手に運動してほぐされてるのかな
それともイメージが喉を温めて音感を親しませるのか・・・不思議です
SNAYKです
こないだYMJと、4/27にある彼主催のライブの打ち合わせをした
まずチラシを作らなきゃ~ってことで、
ここは山路がイラスト描きなよ! てか、今ここでなんか描いてみて!
と無茶ぶりをしてみた
ええー描くんすかー とかいいつつ
ペンをとり半笑しながらやるきまんまんレッツゴーやまじ
「自分、他の人の顔描くのとか苦手なんで、自分の顔を描くね!」
ぽぽぽぽーん!
山路氏の自画像実物めっちゃ小さい 1cm四方満たないちーささw
めっちゃちょこちょこ描いてた
他人の顔描くのとか苦手な山路ですが、
チラシでは出演者の似顔絵を描いてくれるかもしれません(未定)!
乞うご期待!!
君からもらったシャツには何か書いてあるけど
ぼくにはなんて書いてあるかさっぱりわからないYMJのサンダーバード
この曲も頭の中ループするんだよなあ サンダーバ~ サンダーバ~
おやす!!!
椎名彩木です
こないだ料理撮影のとき、現場の人たちがふざけて卵のことを
「TMG」って呼んでいたのがとてもツボった
(使用例: ○○さんのTMG好きは相当ヤバイ)
たまご3文字 略して ティー・エム・ジー! 全然略してないしw
ということで、今日はTMGの話でも
まず、生TMGの話。
納豆を食べる時
いつも無精して、納豆の容器にそのままTMGを割り入れて
こぼさぬようそーっと混ぜてからごはんにかける
すると、もうその瞬間からわたしが向かい合うべき対象は
茶碗の納豆TMGかけごはん完成品 のはずなんだけど
この、納豆の白い容器にうっすら残った
黄金色の生TMG汁が!! 美味しそう過ぎて!!
こいつの存在が、いつだって心の底から名残惜しいのです
単純にアイスの蓋的な魅力だけではなく、
白い容器に輝く黄金色の粘度のある液体
という色味が、最高に美味しそうなんだよね~
ごはんが炊き立てで有り余ってる時なんかは
この容器の中に白いごはんをいれて食べてみたりもするが
皮肉なことに、かき立てられた想像ほどの美味しさはない
別に まあ フツーだね まあ、無駄なく食べましたけど・・・ってかんじ
わたしの脳内では、このビジュアルからイメージする味は
もっともっと極上のヤバイ麻薬的な美味しさ!!!なはずなんだけど
あの味に出会えることはないのだろうか・・・
と、毎朝納豆TMGかけ容器をみて思う
続いて、ゆでTMGの話。
先日惣菜パンをレンジでチンして食べたら、
口の中で「ポンっ♪」ってすごいファニーないい音が
え?何?と思ったと同時に上あご熱々激痛、
パンに乗っていたウズラのTMGがマイクロ波によって内圧を増し
口の中で爆発したのでした
実はゆでTMG爆弾を自分に仕掛けるの、これで2度目だったりする
大学生のとき、朝起きて、冷蔵庫のゆでTMGあったかくして食べよ~と思って
レンチンしたら、かじった途端に爆発し顔中黄身だらけになって唇を火傷して
本当に悲しくなるほどびっくりした その時初めて爆発すると知った
このことを友達に話したら、俗に言う ゆでTMG爆弾 は、
レンジ内で爆発させないように気を付けつつ
かつTMGの内圧が最高に高まっている極限状態で取り出さないと実現しない
絶妙に難しい技なのだそうで、無自覚でやるなんてミラクルだと言われた・・・
2度もミラクルを起こした!!しかも自爆!!
でもね、言い訳するとね、
今回のうずらのTMGは、まっぷたつに切ってあったのがパンに乗ってたの。
断面が上をむいて、黄身も見えてて。
だから、切れてるんだから、圧とかかかっても、逃げそうに思うじゃん?
密封されてないんだからさ。 でもね、オドロキなことに、爆発しました。
みなさんくれぐれも気を付けてください・・・。
最後に、味TMGの話。
さっき、五反田の玄という無添加ラーメン屋に行った。
トッピングはどーしよかな~と悩んで、豪華に「全部のせ」にしちゃった!
でも、チャーシュー3枚も食べきれないから、2枚に減らしてくださいとお願いし
「はいよっ じゃあ別の具をおまけしとくねっ!」 って。 ラッキー♪
ほどなくして 全部のせラーメンが到着。
そしたら、白いねぎの山の向こうに、
味TMG! 盛られすぎ!w
減らしたチャーシュー1枚分のサービスを味TMGに変換し
ほどこしてくれたおじさんに感謝し、4つ全部もりもり食べました
ら、さすがに満腹すぎて、結局チャーシュー残しちゃってごめんなさい!
ありがとう味TMG!
アトピーでも食べられるラーメン、というのがうたい文句の
化学調味料無添加のスープは、ちっとも物足りなさを感じさせず
奥深くてまた食べたくなりそうな味だった
塩、味噌、白湯などもあり、おじさんもあの通りとても気持ち良い
接客をしてくれて、全部の味を制覇しにぜひ通いたーい
そんなこんなのTMGでした
さ、ZRCN飲んだし寝よーっと おやすみ!
椎名彩木です
そういえば・・・ なのですが、
わたし、今まで食べ物のブログを別の場所でやっていました
それは、20歳のころからやっていた、実に8年間続けてきたもの
でも、それをこの間やめて、このうたぽすとブログ一本化にしました
だから、これからは
今まであちらで書き連ねていた、食べ物に関して思うことも
うたぽすと椎名彩木として、ここでたくさん書いていきたいと思います
・・・ってことを、ここでアナウンスするのをすっかり忘れてたよね
なにいきなり更新頻度が激増して食べ物オンパレード?
ってびっくりされる方がもしかしていたかしら・・・とか今更思って一応お知らせ
そういうわけなんです よろしくね
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今日は、お友達の料理研究家 ヤミーさん こと、
清水美紀さんのお料理撮影の仕事のアシスタントをしてきました
アシスタントのお仕事内容というのは、
必要な材料の分量を量ったり、食器や料理道具を洗ったり
火の番をしたり、料理研究家さんが料理していきやすいように
準備や流れを助ける雑務です
カメラマンさんや出版社の編集さん、食器のコーディネーターさんと
やり取りしながら進めていく撮影現場を眺めているのがとても楽しい
つくづく餅は餅屋
物事を作って、それを外に向けて発信する場合、
多くの人の力を使うことによって、かたちづくられていく
大抵、そのやり取りが和やかで楽しいものなら、よりよいものになる
リラックスした空気の中で、よりよい細かなアイディアが
自然とお互いに生まれていって、モノが育っていくから
音楽も同じ なにかを誰かとクリエイトすることは共鳴すること
寺本くんと バンドメンバーと 聴いてくれてるお客さんと
そしたら、今日の撮影現場を見ていたらつくづく
ああ、わたしも早く共鳴したい!!
ライブしたーい! 4/27 まちきれなーい!!ってなった
料理と音楽、どちらも自分にとって、とても大事な2大トピックとしてあって、
一時は料理研究に関する仕事を、もっと深めようかと思った時もあった
でも今日、料理の現場が動くところをみていたら、
音楽をやりたい気持ちがもっともっと触発されたのが面白かった
今はやっぱこっちだなってつくづく思った
わたしのなかの色んな回路がつながって、あらゆるものが
音楽に向かうエネルギーになる仕組みが確立されたんだなあと思った
最近そのことを特に感じている
いま、バイトとして 営業 と マッサージ屋 の2つをやってるんだけど
それらについて真摯に深めることも、結局は音楽を模索することにつながっていく
そしたら、沢山の迷いがそぎ落とされてきて、ここからもっと変わっていくんだと思えた
そういう時期だからか、
今わたしは文章を沢山書きたくて、毎日ブログを書いているね
おつきあいくださっている皆さん、どうもありがとう
最近ライブの頻度を落としているので、
いやがおうにも蓄電池化して、いいかんじにじりじりしてます・・・
次のライブはドラマー入りのバンド演奏で、
ズンドコおなかに響くビートでライブするのは久しぶりなのです
考えるだけでおなかに電気走ってギョワ~~~ンとなるわい
みなさんどうぞお越しになってフライデーナイト!
4/27 (金) 渋谷 waisted time です
ゼラチン飲んだしもう寝よう~
今日撮影したものたちが世に出たら、アナウンスしますねー おやーす!
本日のカスタルド!
前回より小麦粉と砂糖を少な目にしてみたら、 だいぶ理想とするイメージ近づいてきた。
あともう1回改良すれば、求めるカスタードになりそうです!
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最近始めた新しい仕事は9時出勤なので
ラッシュピーク時の満員電車に乗るようになった
狂喜の沙汰にすら思える、圧死しそうなくらいギュウギュウの電車
長いことそんなの乗ってなくて、いざ乗るとなったら身構えたけど
味わってみたら、今まで知らなかったとても新鮮なものをみた
何が新鮮かって、
満員電車=魚の眼をした大人が押し込まれ収容されていく
ってイメージがあったんだけど
ウワーっと押し込まれて、最初は苦しくてうつむいてて、でもなんとなく
ちょっと周りでも見てみようかと思って顔をあげて広く見回してみると、
眼前に迫る人々のうしろ頭、沢山の顔顔顔
色んなポーズで吊り革やバーをつかむ手とか
全部すごくいきいきとして見えたこと
仕事前のおじさんたちの眼、
全然ドロンとしたかんじじゃなく とても輝いていて
脂ぎった肌はツヤツヤとして健康そうで
銀色のバーを色んな方向から伸ばして掴む沢山の手は
パーティの飾りつけみたいな派手さがあり
それら全部すごく近くて、飛び出る3Dって感じで
パァ~~っとしてて
ああ、通勤電車ってこんなだったんだ って
いい意味でのカルチャーショックを受けました
今日は3月11日
インターネットでは、黙祷の是非や震災に関する発言が交錯する濁流
現実では、いつも通りの人波とティッシュ配りの人達の活気溢れた忙しい濁流
絶えずひっきりなし、色んないきざまの濁流を見ました
もともとこの世は濁流 何が起きても 起きていなくても
それはいつの時代も変わらないこと
様々なシチュエーションで個々が困難に直面してて
そして発言する自由があることによって
それぞれの思想が泡のごとく弾けてぶつかり合って
濁流の荒れ模様がますます可視化されているいまだけど
どの考えもわかって、肯定したくて
数多くの気持ちと寄り添おうとするあまり
逆にどんどん俯瞰してきて遠くなっちゃって
物事の価値が一旦ひっくり返る
ひっくり返ると、いっそ世捨て人になりたい気持ちが出てくる
でも絶対捨てられるわけがないんだから
そんな発想自体とてもくだらないと二度ひっくり返る
アホなくらい人間賛歌的な部分を根底でずっと持ってたい
誰のためにすることでもない、自分のことはそれくらい
さっき食べに行ったラーメン屋でウクレレ持ってるなら弾いてくれよって言われて
歌ったらみんな喜んでくれてとても嬉しかったのがわたしの2012年311でした!
おやすみ!!