寺本です。
先日吉祥寺のスタジオでベースの横山くん&新ドラマー新井くんと共に、
レコーディングしてきました。
ファーストアルバムはドラムは打ち込み、ベースも私が弾きましたが、
次の作品はぜひその道のプロの方々にやっていただきたいなと思い、
まずはお二人にお願いしてドラムとベースを五曲録音してきました。
セッティング込みの六時間で五曲はギリギリかなーという大方の予想を裏切り、
ふたを開けてみれば一時間以上前に終わるという優等生レコーディングでした。
スタジオのスタッフの方のスピーディーな対応と、お二人の実力のおかげなのです。
モチはモチ屋ってね。
横山くんも新井くんも、こちらの思いつきのリクエストにぱぱっと対応してくれて
本当に頼もしい限りだなー。(次回ライブ、お楽しみに!)
みんなでせーので一発録りでやったんですが、
椎名の歌と私のエレキはガイド的な役割の仮録音です。
本番のリズム隊に比べればお気楽なもんです。
こんなふうにね↓
今回お願いしたのは、吉祥寺にあるEDo-maeレコーディングスタジオ
というところなのですが、ここがスゴイんです!
なんとドラムセットが6セットもあり、スネアやシンバル類も選び放題な感じで、
もう楽器屋レベルなんですね。
肝心の音に関しても申し分なく、
セッティングもあれこれ時間かけて慎重にやってくださいました。
今回はドラムとベースを録るのが目的だったので、
こちらを選んで本当に良かったなと思いました。
なんだかスタジオのネットレビューになってますが、
ドラム録音しようと思ってらっしゃる方、ここはオススメですよー!
⑪「わが町」
この曲は僕がバンジョーを弾きたかったのと、
全編に渡って二人でハモって歌うような曲があったらいいなというイメージで作りました。
カントリー風の曲調ですが、椎名が見事にぴったりの歌詞をつけてくれました。
しかし「日晒しの荷馬車」とは時代錯誤もいいところです(笑)。
間奏で一応スティールギターソロが入っていますが、
購入して間もなかったためいわゆるスティールギターソロというにはほど遠いです。
雰囲気だけでもこの音色が欲しかったんですね。
それくらいこの柔らかい音色は魅力的だと思います。
ライブでもほぼ欠かすことのない、スタンダードナンバーです。
ついにやってきました、本日の夜、レコ発ライブです!!
会場でお会いしましょう!お待ちしております!
寺本
お知らせ:
ここ数日間お知らせしていたように、
オープニングアクトに予定していた南風亭落橋さんの落語が
事情によりなくなりました。非常に残念ですが、またこんな機会があったら
ぜひ共演していただきたいと思っています。
ですので、次回作発売記念のお楽しみ?ということで・・・
ひとまず本日、力いっぱいやってまいります!
うたぽすと
⑩「Goodbye Fellows」
これはうたぽすとの最初のオリジナル曲であり、
録音もこれから取りかかりました。
すべての楽器を演奏して、アレンジを考え、
一人でどれだけ出来るのかやってみたくて
パソコンで録音し始めたのもこの曲からでした。
一通り録音し終わって、ラフミックスしたものを
ヘッドホンでじっくりと聴いた時、
それまで感じたことのないような
充実した気持ちでいっぱいになりました。
こんなにおもしろいことはないな、と。
この気持ちを忘れないようにしたいです。
ハープシコードがほぼ全編に入っているのが特徴です。
鍵盤は苦手なので、MIDIで弾いたあとに微調整しました。
ライブではゆったりと静かな子守歌バージョンで演奏することが多いです。
レコ発まであと1日。
お知らせ:
予定していた 南風亭 落橋さん の落語は、事情によりなくなりました。
楽しみにされていた方、ごめんなさい!!
寺本
⑨「ゆめみくんが来たら」
子供人気No.2?の曲。
冒頭と間奏のトイピアノは椎名によるものです。
この曲もmomo椿のアコーディオンが素晴らしい。
彼らには我々のようなハンバーガーポップにはない、
フランス料理のような上品さと高い音楽性があります。
だからといって変に気取ったところなどなく、
家庭的な温かさと可愛らしさを持っている二人です。
まだ彼らの音楽に触れたことのない方は、ぜひ一度ライブに。
12/4のレコ発にも出演していただくので、
お越しの際はぜひ最初から最後までお楽しみください!
うたぽすとはアコーディオン、バンジョー、ウクレレ、パンディロ、
ピアノ、フィドルなどなど、盛りだくさんでここぞとばかり賑やかにやりますよ!
レコ発まであと2日。
お知らせ:
予定していた 南風亭 落橋さん の落語は、事情によりなくなりました。
楽しみにされていた方、ごめんなさい!!
寺本
⑧「ワイパージェントル」
途中で拍子が変わるドラマチックな展開の曲です。
これと次の「ゆめみくんが来たら」の二曲は、
momo椿のお二人にアコーディオンを弾いていただきました。
アルバム唯一のゲストミュージシャンでもあるので、
ぜひ一度注意深く聴いてみてほしいところです。
冒頭と最後のパートに入っているちょっと幻想的な音は、
スティールギターにエフェクトをかけたものです。
別件ですが、otomarettを更新しましたよ。
約2年前に保育園のクリスマス会のために録音した
「ぽーりんぷっぺん-otomarett ver.」もアップしました。
レコ発まであと3日。
寺本